求職者へのメッセージ

当社は1974年の創業以来、産業廃棄物処理事業を基盤に事業を展開してきました。産業廃棄物の収集・運搬から中間処理、焼却までを一貫して手掛けているほか、グループ全体として建築物の改修や解体前のアスベスト調査・除去、工場などから排出されるダイオキシン類の対策工事業、さらに焼却発電事業や環境コンサルティング事業、電気小売事業などのリサイクル事業を通じて、環境と調和した持続可能型社会の実現に貢献しています。

2014年頃からは新たな柱として、再生可能エネルギー事業に力を注いでいます。これは建築廃材などを原料に、木質バイオマスなどへ、さらに電気・熱・水素・炭に変換することでエネルギーや化学原料としての付加価値を創出する事業です。現在、埼玉リサイクルセンター隣地に吉川再生可能エネルギーセンターを構え、大学などの研究機関と共同研究を行いながら試験稼働中。直近では、長期安定稼働と自社工場への電力供給を目指しています。
将来的には産業廃棄物の最終処分まで、グループ内で一貫したトータルソリューションの提供を実現したいと考えています。

環境保全等への取組

循環型社会の実現に向けて

当社は「目指すのは 環境・経済・人の新たな調和」をミッションとし、環境や社会への影響に配慮した事業推進を行い、社会に必要とされる新たな調和を創出し続けることが社会的責任であると考えています。
現代社会が直面するさまざまな社会課題のなかで、「資源循環」をテーマに産業廃棄物処理業、再生可能エネルギー事業、環境コンサルティング事業、アスベスト除去工事業、焼却発電事業、電気小売事業などさまざまな事業をグループ全体で推進し、新たな社会的価値を創出することをめざしています。
また、当グループのミッションに基づき、「品質」「環境」「道路交通安全」に関する基本理念と行動方針を策定し、社員一人ひとりが自主的かつ積極的に取り組んでいます。事業領域におけるリスクと機会を洗い出し、リスク低減に必要な取り組みを抽出したうえで、環境基本理念/環境行動方針「環境」「安全」「社会」の3つを重要課題としています。

環境保護等に関する認証

ISO14001（国際環境規格）認証取得