求職者へのメッセージ

鉱研工業株式会社は、革新的な技術と高品質な製品で業界をリードしています。また私たちは、常に新しい挑戦を求め、成長を続ける企業です。近年ではボーリングの自動化需要が高まっており、積極的に新製品の開発へ取り組んでいます。私たちとともに様々なことにチャレンジし、建築土木業界の未来を切り開いて行きませんか。

○ボーリングとは
皆さん、ボーリングをご存じですか？なんとなく地面を掘削するくらいのイメージを持っている方もいるかもしれませんが、ボールを転がしてピンを倒すボウリングと区別がついていない方も多いと思います。そんなニッチなボーリングですが、実は皆さんの生活を陰で支えています。
例えば皆さんの住んでいる家やマンション、職場のビルなどが建っている地面はボーリングマシンで地盤改良を行っています。特に日本は地震が多い国なので、建物の倒壊を防ぐ為にも非常に重要な役割を担っています。そんな人々の生活を支える仕事に挑戦してみませんか。

○3Kから3Sへ
建築土木業界では特に人手不足や高齢化の問題が深刻化しており、その背景にあるのはいわゆる3K「きつい、汚い、危険」の現場イメージです。こういった課題を解決する為には、土木現場の安全性向上や省人化を実現する必要があり、そのために機械による自動化が求められています。そこで当社は鉱研3Sスピリット「safety（安全）、save（省力化）、satisfaction（満足度向上）」を掲げ、建築土木業界の課題解決へ挑戦しています。特にボーリング工事は目で見えない地下を掘削していく為、自動化が難しい分野ですが、長年にわたり培ってきた技術力を生かし、ボーリングの自動化を実現しています。困難な課題にともにチャレンジし、建築土木業界の未来を切り開いて行きませんか。

環境保全等への取組

環境に配慮し、SDGSを積極的に推進しています。

○伊勢原工場での取り組み
ボーリングマシンをメインで製造している伊勢原工場では屋根に太陽光パネルを設置し、工場内の電力を全て賄っており、電力を100％再生可能エネルギーで調達する「RE100」を達成しています。
また、伊勢原工場の証明類は全てLED、ほとんどの窓ガラスを断熱性の高い中空ガラスを採用しており、消費電力を抑えています。
その他にも工場内で発生する金属スクラップや廃段ボールは専門の業者へ売却し、リサイクルを行っています。

○土壌汚染対策事業
株式会社エンバイオ・エンジニアリングとの協業により、土壌汚染リスクの引受、土地活用コンサルタントを行っています。まずは汚染の有無を診断し、どのような対応が必要か（法対応も含め）判断し、適切な対応方法を提案します。

○書類のペーパーレス化
クラウド精算処理システムやワークフローシステムを導入し、様々な申請書類の電子化を推進しています。

環境保護等に関する認証

RE100